ブルーボトルの創業者が愛したお店『バッハ』

清澄白河にあるブルーボトルコーヒーをブログにアップしていた時にある方が

「南千住にある「バッハ」に行ったことはある?人生が変わるよ」

とコメントをいただいていたので、とても気になっていて行くことにしました!

 

南千住の駅から歩いて10分のところにあります。

 

初めて歩いたのですがかなりディープなエリアですね。

駅から南に歩くこと10分

ありました!

『バッハ』

ホームページ

http://www.bach-kaffee.co.jp/

食べログ

https://s.tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13003759/top_amp/

入り口に入るとテーブル席の奥にカウンター席があります。

1人できたお客さんはカウンターに通されているので僕もカウンターに。

幸運にもドリッパーの目の前に座ることができました。

「御注文はいかがなさいますか?」

全くのコーヒー素人なのでなんと答えていいかわからなかったのですが、ショーケースにモンブランを発見していいたので

僕「モンブランに合うコーヒーをください」

その一言に店員さんのスイッチが入りました。

店員さん「モンブランですと苦味のあるケニア、エチオピア、マラウイがオススメです!
マラウイは後味がすっきりしますよ。」

僕「ではそのマラウイをお願いします。」

こんなコーヒー素人でもわかりやすく教えてくれてありがたい。

店員さん「コーヒーは家でドリップしますか?」

僕「するときもあるんですがかなり適当でして」

店員さん「こうやって10gを入れて、ふって高さを平らにします。

深入りのコーヒーを飲む場合はお湯は82〜83℃で真ん中から円を描きだんだん大きくしていきます。
外1線にはお湯をかけないように3回に分けてドリップします。」

お湯が全て落ちきると雑味が出てしまうので最後まで落ちきる前にドリッパー外します。

おー!家でもやってみたくなるなんてわかりやすい説明なんだと心の中で思いました。

出来上ったコーヒーを一口

「んー苦い」

その後にモンブランを口の中に入れてもう一度飲んでみました。

「んー!口の中で甘さと苦味がブレンドされ後味がすっきりとなりとても美味しい。
口の中で完成されますね!」

「相性というのがありますからね。」

かなりのカルチャーショックをうけました。

やはりこのことを家で再現して嫁にも味わってもらおうと思い豆を買うことにしました。

「食後にいっぱいというときはどれがオススメですかね?」

「バッハブレンドが普段使いするにはとてもオススメです。」
「ではそれを100gください。」

「ありがとうございます。」

確かにコーヒーに対して興味がでて人生が変わる体験をしました。

このお店のオーナー田口護さんはプロフェッショナルの流儀にも出演したことがあります。

コーヒーの抽出温度についての記事は

http://www.shigetoshicoffee.com/pages/130201-boiledwater.html

ドリップの仕方はサイトによって違うので、これがバッハに1番近いやり方です。

http://www.beans-shop.com/history/drip.html

ブルーボトル創業者ジェームス・フリーマンさんも「バッハ」を愛する1人だと公言しており、ドリップを参考にしたのでわないかと言われています。

人生を変える一杯を飲みたい人は是非!

ハンドドリップがおいしい「ブルーボトルコーヒー」